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オリジナルのタータンチェックをAI(人工知能)が自動作成!

ソルフレア株式会社、任意の単語からイメージされるタータンをAIが作成する「タータンAI」を開発
2018/10/25 ソルフレア株式会社
AI・人工知能および、O2Oクラウドサービスをはじめとする各種マーケティングサービスを開発・運用するソルフレア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関場 治朗)は、AIにより、新しいタータンのパターンを自動的に作成する「タータンAI(TARTAN AI)」を開発しました。



言葉のイメージからから世界でひとつのタータンを作成

タータンは、スコットランドの伝統的な織物デザインであり、現在は世界中のファッションアイテムに使われ親しまれています。
今回開発した「タータンAI」は、任意の単語を入力するすると、その語句のイメージに沿った、オリジナルのタータンを生成することができます。

▲タータン作成例:「夏」と「海」のタータン(左)、「チョコレート」と「みかん」のタータン(右)

これまでタータンに精通したデザイナーにしか作成することができなかったタータンが、このシステムを利用すればだれでも作成可能となり、特定の個人だけのためのタータンや、企業・ブランドのイメージしたタータンなどを新たに作り出すことができます。さまざまな商品のカスタマイズなどに利用することも可能となるものです。


生成された“タータン”の利用シーン

「タータンAI」の利用シーンとしては、一例として次のようなものが考えられます。

・プレゼントを贈る際、相手をイメージする言葉や生年月日から、その人だけのオリジナル・タータンを作成
→オリジナル・タータン柄の包装紙や布地をプリントして、プレゼントの包装やパッケージに利用
・自分の“好きな言葉”から、自分だけのタータンを作成
→衣服やバッグなどの一部に作成したタータンを利用し、その人だけのカスタマイズ品を製作


7,000件以上の既存のデザインから学んだAI(人工知能)

この「タータンAI」は、既存の7,000件以上に及ぶタータンのデザインをディープラーニングの手法で学んでおり、生成されるタータンは、伝統的なタータンのデザイン・ルールに従ったものです。

縦糸と横糸からなる伝統的なタータンのパターンには、タータンらしさを担保しているある程度の規則性があります。そのため、例えば、縦糸と横糸の本数や色をランダムにしてチェック柄を作っても、それはタータンとは呼べません。

「タータンAI」は、伝統的なタータンの規則性を学習するために、過去のデザイナーたちが考案してきた手法を参考にしています。

タータンのデザイン手法の一例として、タータンを「アンダーチェック」と「オーバーチェック」という2つのレイヤーに分ける方法があります。
タータン全体の基礎になる幅の太いチェックを「アンダーチェック」といい、それを装飾するような幅の細いチェック「オーバーチェック」といい、これを重ねることでひとつのタータンを作り上げるというものです。

▲伝統的なタータンである「Black Watch」(左)を、「アンダーチェック」(中)と「オーバーチェック」(右)に分けると上のような形になる

しかし、この手法を理解しただけではタータンをデザインすることができません。
例えば、「アンダーチェック」の太さのバランス、「オーバーチェック」の装飾の入れ方など、細部にデザイナーのセンスが活かされることで、はじめて均整のとれた美しいタータンが生み出されます。
タータンのデザインには、このデザイナーのセンスのように、単純には言語化、規則化できない複雑な要素が含まれます。

そこで、「タータンAI」はこれらの要素を、先人のセンスの結集である7,000件以上のタータンのデータから、ディープラーニング手法を用いて学習。
これにより、タータンの規則性を保持しつつ、タータンに精通したデザイナーのセンスを学び、新しいタータンの生成を可能としました。


ソルフレア株式会社は、この「タータンAI」をはじめとする人工知能開発の知見を生かし、これまで専門的な知識を必要とすると考えられてきたなデザインなど分野にもAI・人工知能の利活用を提案していきます。
また、AI・人工知能やセンサー技術を統合し、「コンテンツ」「Webやアプリ、実店舗などのチャネル」「消費者の属性」「消費者の行動履歴」「EC」を統合管理できるO2Oクラウドサービス「RUNWAY(ランウェイ)」の幅広い展開を進めていきます。

AIを利用したマーケティングにご興味をお持ちの方は、以下より「RUNWAY」の詳細をご覧ください。
https://solflare.co.jp/runway/

 ▼RUNWAYの主な機能とサービス

・オウンドメディア(CMS / CRM、WEB、アプリ制作、コンテンツコンサルティング・制作)

ウェブサイトやアプリを通じて新規顧客を獲得し、関係を深めることで、製品やサービス、ブランド全体の認知度やロイヤリティを向上させます。店舗やECなど他のチャネルと組み合わせることで立体的なサービス提供を可能にします。

・RUNWAY SPHINX(スフィンクス:人工知能開発)

人の嗜好や行動のパターンを学習した独自の人工知能によって、レコメンドエンジンの開発や業務の自動化など、目的や課題に合わせた様々なソリューションを提供します。

・RUNWAY EAGLE(イーグル:センサー技術)

ビーコンやカメラといったセンサーネットワークにより、リアルタイムかつダイレクトに顧客へアプローチ。大量に取得したデータを分析することで、データに基づいた施策のPDCAを実行できます。

 ▼ソルフレア株式会社について


ソルフレア株式会社は、O2Oクラウドサービス『RUNWAY(ランウェイ)』を活用した、O2O/オムニチャネル/IoT関連事業、レビューメディア『ZIGSOW(ジグソー)』の運営を中心とするメディア事業など、各種マーケティングサービスを提供しています。

https://solflare.co.jp/


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