SOLFLARE OWNED MEDIA 事例紹介

RUNWAY × ALIENWARE スペシャル
インタビュー

デル株式会社 ALIENWARE マーケティングシニアマネージャー
柳澤真吾氏

独自の存在感を発揮する
「PCゲーム専門メディア」が
ブランディングに貢献

コンテンツマーケティングの取り組みは自社のリソースだけでは難しいことが多い。
しかし、デルの最高峰ゲーミングパソコンブランドALIENWARE(エイリアンウェア)は、ソルフレア株式会社と協業することによって、ブランディングやゲームコミュニティへの働きかけを目的とした、オウンドメディアによるコンテンツマーケティングで成果を残している。

2016年11月の立ち上げから3年目に突入した、ALIENWAREブランドによるオウンドメディア「ALIENWARE ZONE(エイリアンウェアゾーン)」は、ソルフレアのマーケティング・プラットフォームである「RUNWAY」を活用。さらにコンテンツ制作もソルフレアがおこない、編集者が中立的な立場で運営する独立したゲームメディアとして、一般的にイメージされるオウンドメディアとは一線を画したものとなっている。

設計からプラットフォーム提供、コンテンツ制作まで一気通貫で行うからこそ可能になったPCゲーム専門メディア「ALIENWARE ZONE」。その運営の苦労や効果について、デル株式会社のALIENWARE マーケティング シニアマネージャーである柳澤真吾氏にお話をうかがった。

オウンドメディア導入前の課題

『自分たちの理念を伝える場が必要だった』

3年前、弊社のゲーミングパソコンブランドALIENWAREのマーケティングを手掛けるなかで、コミュニティマネジメントというものが大きな課題の一つとしてありました。

ALIENWAREのビジネスを伸ばすために必要なことを考えたとき、お客様に提供できる価値のひとつは、ALIENWAREの世界観やブランドのイメージであり、それに共感してくれるファンを増やしていくことが一番大切なのではないかと思っていました。

そのための発信や共有ができる場をつくりたかった。アメリカでは「ALIENWARE ARENA(エイリアンウェアアリーナ)」というPCゲーマー向けコミュニティサイトを数年間続けていることからもヒントを得て、行き着いたのがオウンドメディアでした。

ALIENWAREが好きだったり、ゲームに興味を持ってくれている人たちのプラットフォームとなる空間をもっていないということは、以前から気になっていました。オウンドメディアは自分たちの理念を伝える場としては、非常に面白いのではないかとも思ったのです。

採用した決め手

『想いまで汲み取った提案』

ALIENWAREのビジネスにかかわる人数は多くはないので、メディア運営自体を外注できるというのが大きかったですね。
ソルフレアはオウンドメディアの事例が豊富だと聞いていましたし、ALIENWAREの課題に対して「『ゲームで勝つ』をテーマにしたメディアをつくりましょう」というひとつの答えを、早い段階で提示してもらったことも決め手となりました。

他社にSNS運営を委託していた際、こちらの伝える力も及ばなかったこともあり、意図を汲んでもらうことの難しさを痛感しました。運用を外注する場合、ブランド観・世界観をどう体現するかということが大切になってきますが、その理解力と提案力の高さがいいと感じました。

また、しっかりコミュニケーションをとれる関係でなければ、なかなかメディア運営は難しいと思います。気楽に話せる関係性を築きつつ、KPIや目標などに関しては、クライアントとして要望、提案もできるところもよかったとも思っています。

オウンドメディア導入による効果

『ターゲット層だけでなく社内外でも評価される 』

SNS上で「ALIENWARE」という単語の露出量が圧倒的に増えたと感じています(*1)。ゲームのコミュニティと相性がいいTwitterでも大きな伸びが見られました。

ユーザーだけでなく、ゲーム業界の関係者からみても「面白いことを結構真面目にやっている」と評価が高く、オフラインでのパートナーシップや、関係づくりのきっかけとしてプラスに働いてくれるということが多くありました。

また、これまでALIENWAREの長期のブランディング施策を日本で行うことがあまりなかったのですが、ALIENWARE ZONEは、3年目に入ってもユーザー数(無料メールマガジン会員)が順調に伸びてきています。オーガニック流入の多さや、Twitterでの存在感など、どの面からみてもユーザーの支持を得ているという結果になっているので、社内においても施策を続けることに対してポジティブな評価が得られてきています。
*1:RUNWAYでコンテンツを制作すればSNSへの配信のコントロールも可能

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ALIENWARE ZONEのPV・UU推移

メディア運営のポイント

『長い目で見ることは必要 』

ブランディングは、一朝一夕ででき上がるものではないので、最初の半年くらいはうまくいかないだろうとは思っていました。でも1年は頑張ろう、緩やかに上昇するカーブが描ければいいと、そんな心づもりでターゲットを決めて走り出しました。

最初は手探りな部分もありましたが、ソルフレアにはターゲットに対して真剣に取り組んでもらえて、話し合いを重ねるなかで一緒に学習していけました。半年くらいで軌道に乗ってきた実感があり、1年目でほぼターゲットを達成することができました。

今では記事の量や質は、費用感を考えてもすごくいいんじゃないかと思っていますし、企業名を冠したオウンドメディアとしては相当うまくいっている部類に入るのではないかと思います。

今後の取り組み

『後発に負けないようさらに効果的に』

これからは、売り上げにどう結びつけていくかをよりいっそう考えていきたいですね。ブランディングという作業は長期にマネタイズしていくものなので、効果がわかりにくいものです。ブランディングも、売り上げに対して長期でなくても一定の貢献ができるという両輪が回ってくると、メディアの重要性がさらに増してくると思います。

あとは、コンセプトの近いメディアが増えてきたので、負けないように頑張りたいですね。今思うと、われわれはe-Sportsやゲーム系のメディアとしては相当先発組だなと思っていまして、e-Sportsのメディアを並べられたときに、必ず名前が入ってくるんですよね。たくさんのメディアが生まれてくるなかで、歴史が長いゲーム系オウンドメディアの代表としてさらに存在感を示していけたらと思います。

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デル株式会社
https://www.dell.co.jp
ALIENWARE
https://alienware.jp

ソルフレア株式会社のRUNWAYは、オウンドメディア運営に最適なプラットフォームです。
ウェブサイト、アプリからSNSの連携、ECサイトの構築まで幅広くサポート。お客様のニーズにあわせたWEB戦略が可能になります。
デザインや機能のカスタマイズが自在に行えるほか、メディア運用に不可欠なレポート機能も備わっています。
また、RUNWAYを利用したメディア構築〜運用のサポートも充実。マーケティングゴールに応じた戦略の提案から、メディア構築のディレクション、コンテンツの安定供給まで、専任のディレクターに加え、社内のエンジニア、デザイナー、編集者がゴールに向けてサポート。担当者が1人でもオウンドメディアの運営が可能です。